開始日時 | 2009/11/01 05:03:57 | 終了日時 | 2009/11/01 14:16:05 |
水平距離 | 61.49km | 沿面距離 | 62.01km |
経過時間 | 9時間12分08秒 | 移動時間 | 5時間02分03秒 |
全体平均速度 | 6.7km/h | 移動平均速度 | 12.3km/h |
最高速度 | 51.0km/h | 総上昇量 | 1016m |
最高高度 | 2136m | 最低高度 | 963m |
地点名 | 通過時刻 移動時間 | 累積距離 区間距離 | 平均速度 | 高度 高度差 | 平均勾配 |
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START | 05:03:57 | 0.00km | 1446m | ||
小海リエックス | 08:44:02 | 0.00km | 1445m | ||
00:49:19 | 7.23km | 8.8km/h | ↑262m | ↑3.66% | |
RHふるさと | 09:34:41 | 7.23km | 1707m | ||
01:11:55 | 8.01km | 6.7km/h | ↑396m | ↑5.04% | |
白駒池 | 10:53:46 | 15.23km | 2103m | ||
00:29:14 | 2.10km | 4.3km/h | ↑24m | ↑1.17% | |
麦草峠 | 11:23:00 | 17.33km | 2127m | ||
00:28:05 | 6.89km | 14.7km/h | ↓293m | ↓4.28% | |
蓼科を見ながら下る | 11:54:55 | 24.22km | 1834m | ||
00:15:45 | 6.34km | 24.2km/h | ↓365m | ↓5.79% | |
車山も見える | 12:12:05 | 30.56km | 1469m | ||
00:10:40 | 4.61km | 25.9km/h | ↓313m | ↓6.83% | |
蓼科の下 | 12:24:40 | 35.17km | 1156m | ||
00:21:05 | 3.85km | 11.0km/h | ↓28m | ↓0.74% | |
エコーライン西端 | 12:50:20 | 39.02km | 1128m | ||
00:19:20 | 3.70km | 11.5km/h | ↓39m | ↓1.07% | |
橋上からの絶景 | 13:11:20 | 42.72km | 1089m | ||
00:25:15 | 7.16km | 17.0km/h | ↑30m | ↑0.42% | |
黄色に染まる八ヶ岳 | 13:40:05 | 49.88km | 1119m | ||
00:07:50 | 2.61km | 20.0km/h | ↑0m | ↑0.00% | |
最後の一と踏ん張り | 13:47:55 | 52.48km | 1119m | ||
00:23:35 | 9.53km | 24.2km/h | ↓111m | ↓1.17% | |
GOAL | 14:16:05 | 62.01km | 1008m |
2009/11/01 05:44:02
朝、5時半に目が覚める。カーテンを開けると、数日前の天気予報に反して、あまり雲が無い。もうすぐ日が昇って来そうだ。
2009/11/01 05:47:02
ベランダから見える教会とその後ろの露天風呂も朝日に染まりつつある。日の出を露天風呂で迎えるべく、急いでお風呂に。2人しか入っていない露天風呂に着くと、数分して、全部落葉した白樺林の間から、金色の日の出がお出ましだ。カラマツの紅葉が初日で金色に燃え上がる。至福の瞬間を温泉で迎えることができた。
2009/11/01 08:44:02
ホテル前で、もう一度自転車と装備を確認。私はリエックスから半時計回りで八ヶ岳を半周。連れ合いは車で時計回りに八ヶ岳を半周して、八ヶ岳リゾートアウトレット(今回のもう一つのゴマ擂りアイテム)に。最後は道の駅小淵沢で落ち合う予定。
2009/11/01 08:56:58
ホテル周辺の白樺林はもう葉が全部散ってしまい、紅葉は望むべくも無い。ところが少し走ると、カラマツの紅葉がすばらしい。
2009/11/01 09:13:54
淡々と高度を稼ぎ、スキー場の上部に達すると、昨日泊まったリエックスとゴルフ場、スキー場が眼下に広がっている。
2009/11/01 09:23:31
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朝日に照らされたカラマツ林。まるで燃えるような色だ。モノトーンではあるが、これだけ眼前に広がると圧倒される。
2009/11/01 09:34:41
レストハウスふるさとまで来ると、佐久方面の視界も開けてくる。天気予報は外れたとは言え、霞んでいるので、肉眼で浅間山のシルエットは見えるも、写真には写らない。
2009/11/01 09:39:31
この見事な紅葉にもかかわらず交通量は少なく、時折自動車とすれ違うのみ。一方、自転車は蓼科までの3時間で、たった1台しかすれ違わなかった。この絶景にもったいないことだ。(この日は天気予報が外れ、東京は夏日、八ヶ岳も晴れで気温も20度近くとサイクリング日和であったが、一日後の11/2には10cm近い積雪となったとのこと、時期を考え、天気予報を信じれば、ここにサイクリングに来るのはトンデモナイことではあったのだが)
2009/11/01 09:50:21
小海側から麦草峠への登りは概ね9%の斜度で、登りやすい道だ。
2009/11/01 10:25:11
高度が2000mを越えた辺りで、カラマツは終わり、白樺(すでに落葉)や常緑樹のトウヒや栂の林に変わっていく。
2009/11/01 10:53:46
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芝草峠の直前で、道から数百メーター入ったところに、天空の湖、白駒池がある。さすが標高が2000mを越えているので、もう紅葉は無い。しかし、水の色と、周りの緑と僅かな黄色、そして予想外の青空。この景色を独り占めだ。
2009/11/01 11:18:40
天気予報が外れて晴れたとは言え、低気圧が近づいていることには変わりが無い。2000mを越えた辺りから猛烈な向かい風である。何だ坂、こんな坂で登るも風で吹き飛ばされそう。
2009/11/01 11:23:00
のんびり時間をかけて、ようやく2127mの麦草峠に到着。持っていた服とウインドブレーカーを着て、でもオーバーパンツはなしで下りにかかる。下りでも漕がねば進まない逆風だ。
2009/11/01 11:54:55
標高が下がってくると、風も弱くなり、また紅葉が始まる。向うには縞枯山、蓼科山が見える。
2009/11/01 12:12:05
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モノトーンの紅葉から、色々な色の混ざった紅葉に変化するのを楽しみながら下ると、向うには車山が。あちらもきっと綺麗なのだろうが、今日は行けない。
2009/11/01 12:24:40
賑やかな蓼科の別荘地を抜け、エコーラインに渡る前の畑作地帯。
2009/11/01 12:50:20
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牧草の緑と、広葉樹の紅葉、さらに奥の八ヶ岳山麓のカラマツの紅葉、こんな景色を見に今日はサイクリングに来たのだ。
標高1100~1000mのエコーライン周辺が今週の紅葉の最盛期であった。
2009/11/01 12:52:35
ドウダンツツジの赤、もみじの赤、カラマツの黄色を背景に。
2009/11/01 13:06:30
浮かれて走っていたらミスコース。渡るべき橋があんな所に見える。
2009/11/01 13:11:20
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その橋の上からの絶景。谷間に広がる村落と家の周りの広葉樹、後ろに広がる八ヶ岳連峰。空はまだ青空、雲もあまり無い。
2009/11/01 13:16:25
橋を渡っても、絶景が続いている。何枚も写真を撮りまくる。周りにも一眼レフを手にした人が何人か居る。
2009/11/01 13:35:50
エコーラインは高原野菜の畑や田圃の中を、1100mの等高線に沿って、一直線に続く。若干の斜め前30度からの逆風だけれど、景色と道路の良さで、逆風もあまり気にならない。
2009/11/01 13:40:05
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天気予報ではもう雨のはずであったが、まだ天気は持っている、とは言え、やはり日が翳って来た。今までの鮮烈な紅葉から、薄ボンヤリとした紅葉にその色が変わる、これもまた良い。
2009/11/01 13:44:30
もう一つの絶景ポイントである立沢大橋ではあるが、遊びすぎて時間が押してきたのと、右に見える南アルプスに雲が掛かり始めたので先を急ぐ。
2009/11/01 13:47:55
少し起伏の出てきたエコーラインを外れ、待ち合わせ場所の道の駅小淵沢へ。約束の3時の45分前に到着できたので、スパウザの露天風呂に飛び込み、一日の汗を流す。風呂から上がると、そこに予報では午前中から降るはずの冷たい雨が。
自転車を分解し、車に放り込んで、大渋滞の中央道経由、長野原IC下線で、20号を経て帰宅。